【3.施工編】 - 1.防水工事 -
最終更新 2007.10.30
FRPは複合材料の一つで、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含ませ、強化したものです。強靭性と弾力性に優れていて防水性は他の防水工法と比較すると抜群に高性能です。若干の下地の変形に追従が可能なため木造のベランダ等にも向き、他の下地(モルタル等)でも施工上の問題はありません。施工時間が短いのも大きな特徴です。
ところで、「防水層は必ず切れて雨漏りします。」それは10年後かも知れませんし、3日後かも知れません。
FRP防水の雨漏りの原因の多くが防水層を設置する下地の変形の問題で、たとえ防水の立上げを十分に取り、ドレン周辺のFRP処理もしっかり施工したとしても地震や台風で建物が揺れたり、木質系の下地材料が乾燥収縮・変形などして下地が動いた場合FRP防水層が追従しきれずに破断し雨漏りにつながる可能性があります。
さらに、防水層の上に物を落としたり、重い物を置いたりすると防水層に傷が付いたり下地がたわんだりし、そこから雨漏りが発生する事もあります。
バルコニーのFRP防水はメンテナンスフリーの代物では無いためメンテナンスに十分配慮した設計をする事が重要です。
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