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Q_033 リフォーム工事の依頼先

最終更新 2007.12.17

初めてメールさせて頂きます。お風呂のリフォームについて教えてください。

築15年の木造なのですが、リフォームにあたり知り合いの設計士からできれば家を建てた業者さんに工事をお願いしたほうがいいと言われました。

理由は施工途中で設計図にないような小さな変更や管、柱 などの位置を良く分かっているから。といわれたのですが、どうなのでしょうか。


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浴室の改修は、例えば在来工法の浴室からユニットバスへの変更や脱衣所の改修程度の工事であれば特に最初に工事した施工会社でなくともさほど問題は無いでしょう。

同じ施工業者さんに依頼しても15年も前の工事ですから、当時の建物の状況を細かく把握している事は稀です。

また浴室・脱衣廻りは湿気による腐朽被害や配管の劣化被害等を受けやすい為、床や内壁の仕上げをある程度やり直すくらいの方が良く、そうなると建物の内壁仕上・下地を撤去しますので特に配管の位置など当時の事を知っている必要は無いでしょう。

過去の資料にこだわらず建物の現状を十分に調査・把握して工事にあたる施工業者が良い施工業者といえます。

施工業者の選定をする際は実際にリフォームをされた方などに工事の話を聞くなどして、お住まいの地域での評判の良い施工業者さんに依頼するのが工事後のメンテナンスの事を考えると理想的です。

また、当社の場合は、設計事務所なので直接、浴室のリフォームのご依頼を受ける事は少ないのですが、受けた場合はデザイン等に工夫を凝らす場合を除けば設計業務より、建物現状の調査、耐震補強等のリフォームと同時に施工可能な工事の提案、工務店の見積もり内容や工事代金のチェック現場施工状況の確認と記録といった業務を行います。

特に、耐震補強工事に関してはリフォームの際に少しづつ補強を行う事が可能ですので、耐震診断を行い建物全体の耐震性能を把握したた上で検討する事はコストパフォーマンスの高い選択となる場合があります。

このように建物の状況を総合的に捉えてリフォームを行う場合や施工業者の選定について不安がある様な場合は設計事務所にリフォームを依頼するというのもひとつの選択肢といえます。

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