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　誰に託そう我が家の夢

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　不動産業者に頼む　

最終更新　2003．4．30

不動産業者も名前だけ「○○工務店」や「××建設」などと看板を上げていて、建て主さん側からは本当の工務店との区別は解りにくいですが、土地の購入と建物がセットとなっているケースが多い様です。

工事は通常、工務店にすべてを一括して下請けに出します。ハウスメーカーの営業部門のみを取り出したような事業形態で、建築設計も下請けに出すのが一般的です。

不動産業者を家創りのパートナーに選ぶ一番のメリットは土地購入と建物建築の両方の話を同時に進められる事です。

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　不動産業者の中にはどんな創り手がいるの？

[　営業担当者　]

建物の間取りや仕様の打ち合わせ、住宅価格の打ち合わせをしたり、ローンなどの資金計画作成のお手伝いをしてくれます。

家創りの総合窓口となります。また壁紙を選んだりキッチンやユニットバス、洗面化粧台、照明器具など建物内部や外構工事の提案をしてくれます。

[　建築設計担当者　（外注下請）　]

建築設計担当者は外注下請けが一般的です。

建物が建築関連法規に適合しているかチェックし法律全般の事務手続きを行います。また建物の外観の提案図面等も描いてくれます。

ただし、建築設計担当者による工事のチェックは法律上最低限の事柄となり、十分にチェック機能が働かない事も有ります。

[　工事担当者　（外注下請）　]

工事担当者や実際の建築工事は外注下請けが一般的です。

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家創り全体を通して、建て主さんが建築設計・工事の担当者と打ち合わせを出来る機会は少なく、また、建築設計担当者・工事担当者側も建て主さんと細かく打ち合わせをすると限られた下請工賃の中でコストと手間がかかるため採算が取れず、打ち合わせを嫌う傾向があります。

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　工務店に頼む　

最終更新　2003．4．30

実のところ、ハウスメーカーも工務店も、造り手としての区別はあいまいになってきました。

例えば在来木造住宅にしても、ハウスメーカー同様に既成部材を多用していますし、また大手ハウスメーカーも実際の工事は地元工務店にフランチャイズで外注しています。一口に工務店と言っても、設計から工事まで通して工事を請け負う工務店から、大工さんだけの工務店までさまざまです。また、デザインに力を入れている工務店や、特殊な工法を得意とする工務店、などなど

工務店は、現場にその工務店の社長さんや大工さんの意気込みが如実に現れることが多く、建て主さんの納得できる家が出来るかはそれらの人々の家造りの姿勢を感じ取ることがポイントです。

家造りの姿勢を感じとることはなかなか難しいですが、例えばその工務店の現場を見学して、現場の道具や材料がきちんと整理整頓をしてあるかどうかなどはチェックポイントとなります。現場の道具や材料が散らかっている様な現場の工務店はその会社の経営自体がいいかげんである可能性があります。見積もり等も「どんぶり勘定」だったりして思わぬ損をすることも有かもしれません。

建築設計は一括して下請けに出すのが一般的ですので建築設計者は元請である工務店の立場に配慮しながら、法律上最低限の工事のチェックを行うため、十分にチェック機能が働かない事も有ります。

工務店を家創りのパートナーに選ぶ一番のメリットは豊富な現場経験から来る知識と、何かあったらすぐ飛んできてくれるような機敏さです。

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　工務店にはどんな創り手がいるの？

[　工事担当者　]

実際に建築工事を行います。

建物の間取りや仕様の打ち合わせ、住宅価格の打ち合わせをしたり、ローンなどの資金計画作成のお手伝いをしてくれます。

家創りの総合窓口となります。また壁紙を選んだりキッチンやユニットバス、洗面化粧台、照明器具など建物内部や外構工事の提案をしてくれます。

[　建築設計担当者（外注下請）　]

建築設計担当者は外注下請けが一般的です。

建物が建築関連法規に適合しているかチェックし法律全般の事務手続きを行います。また建物の外観の提案図面等も描いてくれます。

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建築設計者担当者による工事のチェックは法律上最低限の事柄となり、十分にチェック機能が働かない事も有ります。

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